むかしむかしあるとこの
少年の人生のお話で
絶望に蝕まれ過ごしていた
望まれ生まれたのかも
恨まれ生まれたのかも
彼にわかるはずもなくて
最後の時を待っているだけ
「ここにいるのに」 誰か気づいて
見えない 見てない
僕はどこに(存在して)いるの
隣に人はいつもいない
差し伸べられる手もないけれど
でも、それでもそれでもそれでもそれでも ここにいる
嫌だ 嫌だ 僕はまだ死ねない
ソレは願いを叶えるために…
(他人)ヒトの憎しみだけ見た彼は
平等を願い恨みだけが残ってた
今までの 出来事が
僕を追いかけてくる
僕はとっくに 壊れていた
君との出会い 忘れない
「はじめまして。お名前は?」
「それは僕にもあるものなの?」
「一緒に行こう」 僕の手を引く
「今日はどこ行く?」 君だけ特別
いらない いらない 僕には君以外
どこの誰でも僕に関係ない
君のそばに ただいたいだけ
もう 絶対絶対絶対絶対 諦めない
知りたい 知りたい 君のことが知りたい
どんなに些細なことでもいい
「これからはもう一人じゃないよ」
そう僕に笑いかけた君に救われた
夜が来ても朝が来て
あと5分と潜り込む
君と出会い 僕は変われた
僕は君がいればいいだけだ
僕は君がいればいいだけだ
嫌な嫌な声が聞こえても
目を開ければそこに君がいて
荒い息のまま手を伸ばす
ねぇ本当に君は僕のそばにいてくれる?
言えない 言えない 僕は素直になれない
感謝のありがとも 嬉しさも
それでも それでも理由をつけて
そう君に君に君に君に会いに行く
聞こえる 聞こえる あの鳴き声は
君を知る前のあの頃の僕の声
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