[1]
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泣き出した 雨は 切ない三日月じゃ
溜めきれない
知らなかった きみがこんなにも
多くの人に 愛されてるなんて

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ボク嬉しいよ キミが楽しそうで
でもなんでかな
震えが止まらないの
見ていられない
背中が寒いことに気付いた

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プラスチック毛布は
優しく温かくわたしを
包んでいてくれたのに
凸凹岩肌に 裸で
寝転がっているみたいだ

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ラストダンス ラストダンス
君にはもう逢えない
ラストダンス ラストダンス
君は遠くへ行ってしまった

[2]
初めから僕の人じゃないのに
みんなに君を盗られたみたいで
ボクは一人ぼっちに為ったみたい
寂しかった 苦しかった

君にはみんなが居るけど
僕には君しか居ないから
ギラギラ光るステージ上で
楽しそうに踊る君を見ていた

<s>
俯きの僕には
多過ぎる人波混ざれない
来年じゃあ遅いかも
仲間に成りたいな 僕にも
気を配ってくれないかな

<d>
ラストダンス ラストダンス
君にはもう逢えない
ラストダンス ラストダンス
君は遠くへ行ってしまった

[3]
<s>
嘘だ嘘だ
キミが楽しそうで良かっただなんて
悔しい寂しい辛い悲しい
楽しくなんか無いよ全然
躍れない僕のラストダンス

ラストダンス ラストダンス
ラストダンス ラストダンス

さようなら
さようなら
さようなら
さようなら

さようなら
さようなら
さようなら
さようなら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ラストダンス

 平成26年にわたしが大学4年生だったときの大学祭での出来事と感情を詩にしてそれを歌詞にしました。
大学祭、最後に好きにステージ上で踊って良いという謎の機会が有りました。
最後の最後まで居ないと知り得ない出来事でした。

そこで、わたしの片恋相手がステージ上で楽しそうに踊っていて、わたしは乗れないでただただ、じっと彼を眺めていました。
でも居た堪れなく成って音楽が止まない内にステージを背に帰りました。
多分人生で一番感情が動いて揺れたときです。

歌詞にする前の詩:http://blogs.yahoo.co.jp/masatoshi_woo/34358026.html

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投稿日:2014/11/18 03:00:04

文字数:613文字

カテゴリ:歌詞

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