朝がくれば ページをめくる
涙の粒 なんだかくすぐったい
日記には他愛もないお喋りみたいな情事
垣根の向こうは 噂の巣窟 色恋沙汰
六つの時から愛してきた たまごのような
とても言葉では表現できないけれど
そんな毎日 私は今日も息をしている
夏がくれば 夜はきれい
大空に輝く 巨大な光 五億年
草叢から顔を出す 小さな光 危うい光
きっと あなたが いないと だめなのよ
15の時から想わないことはない 一日でも
とても手紙では書ききれないけれど
そんな毎日 あの日に帰りたい
今ならわかる 私の住処は あの場所だけ
恋のはじまり 終わりはいらない
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