夏の光が冬に灯るようになって
文を頂き考えあぐねるだけの日々が積み重なっていった
今その意味がやっと分かって
私のこの代は終わりを迎える
いつしか時間が過ぎていったのを
思い出しながら今日は
新しい幕へと向かって暮れ行く


立ち止まるのも見送るのも時間が限られているから
互いを想うと浮かんでくる
幾千万もの心の内を
ただ一つだけにして願わくは
幸せに響けと渡すのである


この国の西の奥にも東の奥にも参ったことがあった
海や山から隔てられた場所に入ったことも
光離れた厳しい場所ですごすのは寒い
そのような時ももとあったはずの真心を大事にして
国のために尽くすのがよい


北の果てにも南の端にも
日本国の護りの島がある
欠けてしまえば国は立たない
至らないものになってしまったこの国に
私の引いた川が務めを果たすよう
常に常の通りあれと
強く念じて本日はとび立つ

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蛍の光 解釈

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投稿日:2015/02/09 02:14:41

文字数:391文字

カテゴリ:その他

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