何も信じられない
重く呟いた言葉
疲れた体に染みる
反響して現実になる

もう飛べないと
鳥は羽ばたくのを止めた
無理なんだと
歩みを止めるように
そんなことは出来ないと
分かってはいても
張り付いた足は
動かない

絶望に腕がすくみ
雨のようにこぼれた涙が
地面を濡らしても
溶けない心が
空を仰ぐなら

一切の希望すら見えない明日へと
羽ばたけるのだろうか


どこにも何もない
生まれた言葉は
誰にも言えないまま
すぐに息耐えた

この命に意味などないと
沈んだ本音を
狭い壁だけが聞いている
受け止められない
魂の叫びを
私に突き立てる前に

絶望に腕がすくみ
雨のようにこぼれた涙が
地面を濡らしても
溶けない心が
空を仰ぐなら

全ての出来事に
必ず意味があると
信じられるのだろうか

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ネムリノサキ

絶望の先に光る希望

閲覧数:120

投稿日:2010/08/26 00:36:47

文字数:351文字

カテゴリ:歌詞

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  • すがり缶

    すがり缶

    ご意見・ご感想

    この命に意味などないと 沈んだ本音を 狭い壁だけが聞いている。

    この部分が、胸にずんっと迫りました。

    2010/08/26 01:46:44

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