桜 桜 花ヒラヒラと
心が弾む
時を超えて
桜 桜 舞い上がる
春風に乗って踊り出す



夢夢愛しい穏やか季節
雪が溶けだし
花弁咲き誇(ほこ)る
心揺れる姫の様に
美しい舞妓
麗しい着物姿



扇面(せんめん)の色鮮やかに
桜の模様が描き出す
夜に美しく舞う舞妓の様な
夜桜が咲き誇る
火灯(かとう)が灯(とも)す夜桜
春を待ち望む大地に



夢夢 心に突き刺さる
自分の事も迷う
何処までも続く
桜色の空は白く
雪に混ざる花弁は
切なく自分は想う



水鏡に映る顔は
情けなくて
誰かがどうしたの?
と聞かれた様な感じがして
振り向くと夢に見た
舞妓の姿の女性で
真っ直ぐ僕を見た



手を伸ばした 君の手を
鮮やかで温かい
僕は雪で君は桜みたいで
雪が溶けて川に流れ落ちる
春がやって来て
冬が終わる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

歌詞:雪桜

CD制作用。
冬は終わりかけの春に桜は萌え咲きそして雪は溶けて出す景色は何故か切なくてとても温かくて不思議な空間にいる自分って感じの歌詞となります。

完成

閲覧数:78

投稿日:2014/07/21 00:39:37

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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