A
桜 桜 花ヒラヒラと
心が弾む
時を超えて
桜 桜 舞い上がる
春風に乗って踊り出す
B
夢夢愛しい穏やか季節
雪が溶けだし
花弁咲き誇(ほこ)る
心揺れる姫の様に
美しい舞妓
麗しい着物姿
S
扇面(せんめん)の色鮮やかに
桜の模様が描き出す
夜に美しく舞う舞妓の様な
夜桜が咲き誇る
火灯(かとう)が灯(とも)す夜桜
春を待ち望む大地に
A
夢夢 心に突き刺さる
自分の事も迷う
何処までも続く
桜色の空は白く
雪に混ざる花弁は
切なく自分は想う
B
水鏡に映る顔は
情けなくて
誰かがどうしたの?
と聞かれた様な感じがして
振り向くと夢に見た
舞妓の姿の女性で
真っ直ぐ僕を見た
S
手を伸ばした 君の手を
鮮やかで温かい
僕は雪で君は桜みたいで
雪が溶けて川に流れ落ちる
春がやって来て
冬が終わる
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