夜の闇に光る色
月明かり風は優しく 心音を奏でて飛び回る
狂いだした時間の軸は 歪み行く我が心
朝と夜の巡り ただ過ぎて行くだけの日々で
孤独は心の中 膨らみ全てを呑み込む
誰も悪くなくて ただ自分の弱い心
気付かないふりして 夜の闇に溶け込んで逝く
我が言葉と他人の言葉で創られてく存在価値
月明かり風は優しく 心音を奏でて飛び回る
狂いだした時間の軸は 歪み行く我が心
何となく並べた 言葉の数を数えて行く
最後に残ったのは 孤独と絶望の渦
夜の闇が包む 我が心はまだ癒されぬ
誰かこんな自分に 存在の意味を教えて
闇の先に光は在るのか明けない夜など無いのに
夜の空 見上る度に 目に映る 光それは月
何故だろう 心の闇を 気が付くと 追いかけてくる
その意味を知ってしまった 流れて出でる言の葉の色は
狂いだした時間の軸を 一瞬で染めてしまう
闇を照らす光のラインは 琥珀翡翠それとも・・・
その意味を知ってしまった 流れて出でる言の葉の色は
狂いだした時間の軸を 一瞬で染めてしまう
紡いでく空白の時 投げてみる言葉は浮かんで
振り向けば両手を伸ばし 受け止める誰かの笑顔
月明かり風は優しく 心音を奏でて飛び回る
狂いだした時間の軸は 歪み行く我が心
言の葉の奏でる色は・・・
我が心の染まる色は・・・
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