「しめり蛙」

蛙の昼下がり ポツンと一人家の中
眺めてる雨雲を愛しげに撫で回す

いつかの日々が遠いのは 当たり前なのだけれど
手を伸ばせば掴めそうなのは 誰の意地悪なの?

泣かないで土曜日の空 悲しみを積もらせないで
零れていく雫の全てが 沁みてしまう
それでも カーテンを閉めないのは
それでしか 泣けないからなの

蛙の黄昏時 暗い部屋でうずくまる
ずぶ濡れの黒猫が 身体を寄せてくる

冷たい心寄せ集めて 温かくなれるのかな?
手を摺り合わせ 吐いた息が 私のガラスを曇らせる

泣かないで窓際の空 灰色の庭 染まっちゃうでしょう
私の今までが 伝わってくみたい
それでも電話が触れないのは
私の喉が嗄れてるからじゃない

嗚呼 夜が来る 夜が来る 全てを惑わせて
嗚呼 雨が降る 雨が降る 私を掻き消して
嗚呼 穢い事  汚れた事 闇に溶かして
嗚呼 本当の事 大事な事 音の中へと 消えて行け
消えて行け

泣かないで土曜日の空 悲しみを降らせないで
零れてく 雫の全てが 沁みて固まっていく

泣かないで私と空 もう泣かないといったでしょう
壊れてく私の形が 全部
それでもカーテンを閉めないのは
あなたに見つけて欲しいから 


 


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  • 非営利目的に限ります

【歌詞】「しめり蛙」

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投稿日:2008/11/23 01:44:18

文字数:529文字

カテゴリ:歌詞

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