歌詞↓

如何(どう)やったって只(ただ)不幸(ふこう)だけを切り取って
また悲劇を飾って何に縋(すが)って救済を待っている?
はぁ。つまらないね。同系統の虚構(フィクション)は要らないわ。
狂った三分間の解を待って胎動(たいどう)で謳っている

消えて仕舞いそうな水泡で眩んだ心臓
不平等な平等さえも些末なA4紙へ溢して。
即席で混ざり合う警笛(けいてき)
曖昧な裏面(りめん)が証明ならばどうか

まだわからない事も解らない !
些末(さまつ)な世界も屹度(きっと)
嗚呼 一長一短不明瞭な洞納糖(ドウナツ)の穴を覗き込んで
繋ぎ合わせて刳(く)り抜いたって
何も変わらない
只、足りない生命を愛して有(い)れたなら。
解り合えない此の残酷な世界の延長線で
嘘臭い欺瞞(ぎまん)のような最後を飾ってよ
振り撒いた甘い毒が廻る迄に?

散々だね喚いて最早惨憺(さんたん)たる負け戦。
さあさあさあさあ
酔生夢死(すいせいむし)の人生に堕して救済を待った。 
はぁ。下らないね同系統の幸せを頂戴な。
バグった道徳観に解を問うて延々と謳っている

消えて仕舞いそうな水槽に沈んだ街灯
不正解か正解かだなんて、さして興味はないわ
足跡が混ざり合う沿線上に
逃げ出した最適解は消えた

まだ変われないまんま変わらない
胡乱な世界はずっと
嗚呼、酩酊迷々(めいていめいめい)不透明なフラクタルだって気付いてたんだ
見つけ出して切り取ったって誰もわからない
只、恥じない生命で有(あ)っていたいの。
見つけ出して
此の残酷な世界の延長線を
焦(じれ)ったい詭弁(きべん)の様な最後で飾ってよ
繰り返した淡い夜が明ける前に
駄々駄々駄々駄々。

まだわからない事も解らない!
此の些末な世界も屹度
一長一短不明瞭な洞納糖の穴を覗き込んで
繋ぎ合わせて刳り抜いたって何も変わらない
只、足りない生命を愛して有(い)れたなら。
解り合えない
此の残酷な世界の延長線で
嘘臭い詭弁の様でも最後は笑ってよ
振り撒いた甘い毒が廻る迄に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

チェロフォビア 歌詞

チェロフォビアの歌詞です
所々ルビふってますが他にわかんなかったらDM下さい

閲覧数:80

投稿日:2023/04/25 22:53:52

文字数:856文字

カテゴリ:歌詞

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