紅き花弁より 香りし華は
焔の如く燃エ出ル 陽炎の華…

貴方が逝く道 明るく照らし
わたくしはそれを見送りませう

黄泉への紅き道標
わたくしを辿って逝きなさい
黄泉への紅き道標
もう後戻りはできませぬ

あぁ…わたくしの瞳に映るは紅…
…曼寿紗華なり…

出ルは紅き 天の使者
貴方を兜率の天へと導きゆる

貴方が眠る床 芳しい香り
わたくしが照らしてさしあげませう

黄泉への紅き道標
わたくしを辿って逝きなさい
黄泉への紅き道標
もう後戻りはできませぬ

あぁ…わたくしの瞳に映るは紅…
…曼寿紗華なり…

あぁ…わたくしは紅き華なり…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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曼珠沙華

数年前に作った詞です

和かつ妖艶なイメージで

閲覧数:58

投稿日:2009/11/06 05:48:57

文字数:273文字

カテゴリ:歌詞

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