星もない暗い夜繋ぐ手も見えなくて
俯いた心の闇は足下も見えない
そっと呼びかける言葉が耳に辛くて
聞こえないフリをして涙隠した


後悔に紛れて残るはずない想いが
今になってこんなにこの胸を熱くしていくから


また振り返ればいつもあなたがいて
変わらない仕草で手を振る姿はあの頃と同じ
歩き続けるこの道の終着点には
優しいあなたの影が遠ざかる



気がつけば近くまで来ていたクリスマス
片付けた窓辺の花にふりかかる霜雪
なにもかもが白く嫌になる静けさに
あの小さな幸せが恋しくなった


夢に出て来るだけもまだ良かったのに
この数秒間がたまに永遠にも思えてきて


もう会えなくて会いたくてここにいて
こんな寒すぎる夜は手を暖めてほしい
願い続ける深夜0時に外を見れば
追憶の中に影が遠ざかる





だれもが手放せないもの背負って
生きてるのにどうして
あなたを手放したのだろう?



また振り返るよいつもあなたがいた
見えなくて霞んだ手を振る姿はもう戻らなくても
歩き続けるこの道の終着点には
優しいあなたの微笑み



ライセンス

  • 非営利目的に限ります

Destance

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投稿日:2009/09/26 23:23:38

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

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