【初音ミク】ヒステリックジェラシー

「ヒステリックジェラシー」

世界で一番可愛いのは誰なの？
苦笑いであなたは答える
黒い瞳をしたアヒル口の少女
もう彼は私を愛していないわ

ピンクのルージュをぬりたくる
魔法の泉が枯れる 夜はないわ
指を絡ませても届かない
溜まっていくばかりのヒステリックジェラシー

※降りしきる雨の向こうは
何もない茨の道
アイツヲコロシタイ
遠ざかるあなたとの距離
繋ぎ止める鎖は
もう錆びてボロボロでした

黒い瞳をしたアヒル口の少女
運命の赤い糸をあげる
それを首に巻いて呼吸を止めなさい
私はそっと幸せになれる

真実の鏡を覗いた
何も変わらない日々に苛立つだけ
私こんなに醜かった？
渇いていくばかりのヒステリックジェラシー

※降りしきる雨の向こうは
荒れ果てた獣の道
ワタシハナニガシタイ？
遠すぎるあなたとの距離
繋いでた鎖は
もう消えて無くなったのね

※ごめんなさい私のことを
ずっと見て欲しかったの
アナタニハトドカナイ
変わらないあなたとの距離
もう１度だけでいいの
火の海で踊ってよ