抱きしめた理想 動かないまま
目の前にあるのは 枯れた現実
部屋の角 一人で 膝を抱えて
籠の鳥の様ね それでもいいの？

今も君は覚えてるかな？
幼い頃に見た夢
とても綺麗な小さな夢

この大空に翔ける鳥のように
思いのまま飛んでいきたい
高く高くもっと高く あの雲の向こう
知らない世界があるはずだから

君の背中に羽根はまだないけど
いつか飛べる日が来るから
さぁドアを開こう
眩しい景色 その向こう側へ


歪んだ幻想 戻らないまま
目の前にあるのは 汚れた青空
歩き続けても また同じ道
まるで迷路の中 終着点(ゴール)は何処なの？

今も僕は覚えているよ
二人語った頃の夢
今は少し恥ずかしいけど

この大空に翔ける鳥のように
自由を乗せ飛んでいきたい
遠く遠く遥か遠く 地平線の向こう
きっとヒカリがそこにはあるんだ

君を護れるかわからないけど
僕が側についてるから
さぁ 一緒に旅立とう
未だ見たことのない世界へ


空の下で 両手を広げて
優しい風もすべて
この世界から大きく羽ばたくんだ Ah…


この大空に翔ける鳥のように
思いのまま飛んでいきたい
高く高くもっと高く この空の果てまで
いける所まで 羽ばたいていこう

もう後ろは振り返らなくても
いいから 前を向いていこう
さぁ 描き始めよう
新しい君だけの物語(ストーリー)



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