。。。



初めから始まらない
交わらない報われもしない
嘘でいい 嘘がいい
その場限り、浅い息を吐き出した

午前2時の雨が 温もりを滲ませてゆく
真白な眼差しで僕の黒を探してるの?

切り捕らわれた虹を指の先でなぞって
「まるで君みたいだ」と酷薄に笑う

飾り立てて踏みにじって
ただ登りつめるだけ
「愛してる」も「お前だけ」も猿芝居
この孤独は侵せない

摩耗し合うだけの
夢、と蜜、と奥、と先
ざらついてる×××に気づかないふりをしてた

目に視えるものでさえ不確かで空虚なのに
目に視えない想いにすがろうとするの?

手招いて結び合わせて
また、開いて乱れ咲く
「貴方だけ」を「愛してる」は綺麗事
その孤独は犯せない

(たとえば、たとえばの話)←表記のみで
君の限りない無償の愛はいくらで買える?

嘘のない熱を注げば君は何色になる?
見初めてみようか、今の更
踏み出せば

嗚呼 「終わり」が始まる。



。。。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

月、空に至る。

あとりさんが歌詞を募集されている…?

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!勝手なイメージ
ヤサグレン(メガネスーツ完備)
摩天楼
夜、雨、ある意味正当な関係

最後は覚悟を決めて摩天楼から飛び降りる。
地上で待つのは聖女か魔女か。

タイトルはとある漢字一文字をバラして並べただけなのであまり意味はありません。

閲覧数:208

投稿日:2018/05/31 23:19:29

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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