右に行くか 左に行くか
いつだって選んできたのは自分自身
正解とか不正解とか ないことは
わかっていたけど わからなくて
いつも「正しさ」を求めて独りさまよった
喜びも悲しみも
すべて受け入れて 吸収できる
そんな自分でいられたら、と欲張った
本当のことは知りたくないよ
いつまでも夢見ていたいから
どうして僕はここにいるんだろう
考えたってキリがないのは知ってる
白いノートの走り書き
真夜中 風の音が聞こえる
意味なんかなくたっていいんだよ、きっと
考えるのなんてもうやめた
時計の針は止まらない
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