(Aメロ)
心の鼓動が乱れながら
いつもよりも輝く木陰の下
告白したあの日からの数十年

人の波に身を委ね
私ならば上手く行くと
乾いた紅葉の道を進む音

(Bメロ)
彼の記憶を上書きしようとしても
好きだと何度も伝えても
神にも願いを捧げたけど

彼の瞳に映るのは
遠い昔の抱擁と涙
突然の別れに崩れる私

(サビ)
君が愛したのは私じゃなくて
君が求めたのは何かの影
君が欲しかったのは私じゃなくて
君が憧れたのは何かの影

(アウトロ)
蜻蛉が目の前を舞い
身体を揺らす羽音に
桜の風が優しく
確かに背中を押す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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記憶

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投稿日:2024/05/03 21:10:53

文字数:258文字

カテゴリ:歌詞

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