隣のおっさんは 毎日疲れた顔して
夕暮れ16時くらいに バイトに出掛けて行くのさ
帰る頃は真っ暗な 深夜の24時ぐらいで 
遅過ぎる晩御飯は 売れ残りの弁当

隣のおっさんは どうやら水木休みで
大抵は一日中 部屋の中ひとりぼっちさ
趣味なのか知らないけれど アコースティックギター持っていて
夕暮れ17時くらいに かき鳴らしだすんだ

お世辞にも上手いとは言えない
下手くそなギターの音にのせて歌う それは
甘くはなく 苦いだけで切ない
よれよれ かすれた歌声が 近所に響いていた

昔は良かったなんて言葉 口からこぼれたりして
現在の自分が嫌になるけど

錆付いた六弦は 裏切る事はしないよ
涙流して 鼻水垂らして
雨上がり虹を待っている

幸せな人生目指して ひたすら歩んできたのだろうか
上手くいかないね。
良いこと少なく 悪いことはいっぱい
それでも歯車と化して 明日を生き抜こうか

下手くそなギターの歌が 近所に響いていた

夕暮れ18時くらいに 壁叩かれました・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

おっさんとギター

閲覧数:190

投稿日:2013/09/09 20:38:36

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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  • ElectricRaichu

    ElectricRaichu

    ご意見・ご感想

    いい曲ですよ、これ。音楽も好きです。

    ほとんどわかりますが、「歯車と化して」って、「壁叩かれました」って、わかりません。砕けた日本語で説明してもらえませんか。推測すれば、「歯車と化して」は習慣的に生活する、「壁叩かれました」は死んでドスンと落ちたと思いますが…。

    2016/03/07 12:16:12

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