私は願うの
目覚めることを忘れた貴方に
そっと囁くように
私は捧げる
微笑むことが出来ない貴方に
数え切れない愛を
瞼が開くことは無いと
知っていながら私は待っているの
もう一度だけ貴方と夢を見たいから
満たした杯 時間だけが過ぎていき
あの頃には戻れないの?
満ちてく三日月 孤独だけが広がって
薔薇の香りが虚しいの
貴方に愛してもらいたいと
少しだけの幸せ
それでも良かったのに
貴方は眠りから目覚めない
永遠の不幸せ
そんなの望んでない
いつしか忘れて行くの 貴方のことさえ…
私は願うの
傷つくことを恐れた貴方が
そっと目覚めるように
私は捧げる
微笑むことを知らない貴方に
数え切れない哀を
涙を流すことは無いと
我慢しながら私は待っているの
もう一度だけ貴方の傍に居たいから
満たした杯 時間だけが過ぎていき
あの頃には戻れないの?
満ちてく三日月 孤独だけが広がって
薔薇の香りが虚しいの
最期に愛してもらいたいと
一瞬だけの幸せ
それでも良かったのに
貴方は眠りから目覚めない
永遠の苦しみを
貴方は望んでない
いつしか忘れて行くの? 私のことさえ…
<間奏>
「なんだか私、眠くなってきたわ…」
貴方に愛してもらいたいと
少しだけの幸せ
それでも良かったのに
貴方は眠りから目覚めない
永遠の不幸せ
そんなの望んでない
いつしか忘れて行くの 貴方のことさえ…
最期に愛してもらいたいと
一瞬だけの幸せ
それでも良かったのに
貴方は眠りから目覚めない
永遠の苦しみを
貴方は望んでない
いつしか忘れて行くの? 私のことさえ…
「…これで貴方に会える…」
(少女は愛した人の隣で寄り添うように深い眠りに…)
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