振り向けば遠く
今はもう
見下ろすほど高く

優しい笑顔が僕の心強くさせた あの頃
進む道が分かれたあの日
膨らみすぎた想いが 静かに降っていた
今でも心の音に耳を傾ければ
君のその声が聞こえて来るよ

人の波の中でも
君を見つけて動けなかった
君と過ごした思い出
僕が内に抱えていた痛みも孤独も 君は全部拭い去ってくれた
君の真っ直ぐな瞳を思い出すと 心が熱くなる


今でも躓くたびに 君を思い出す
二度と戻らない小さな時間たち
未来を信じても 運命なんてなかった

夏の終わりが静かに砕け散った想いさらって
追いかける事もできず ただ立ち尽くしていた

それでも生きていける小さな勇気を
ただ握りしめた
未来を信じて 運命に肩寄せた
君の言葉も笑顔も
君の創ったあの歌も ただ心の奥へ

一番大切な誰かを守り続けて
今も君は歩いているのかな




……誰よりも幸せでいて


何処かの空の下で












ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【夏終唄】

……自分の詩、この手のジャンルが多いorz

閲覧数:94

投稿日:2011/10/07 19:25:06

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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