作詞・作曲,pirotu.
その日の夕焼けとともに
君の手で僕は生まれたの。
君との日々は楽しすぎて、
今となっては悲しくて。
「あの日、君と僕でさ、同じ空を見ていたね。」
どんな天気だって
君の傍に居るの。
――だけどね、
――君を僕は知りたいの。
二人で眺めていた
あの空もきっと僕を知って。
この空の果てまでも、
あの人の手まで伸ばしていくでしょう。
その日の朝焼けと共に
最後の日が訪れた
その日で君との
日々たちが消えるの。
やっぱり、行かないで?
何て怖くて言えないでしょう?
――それでもね、
――伝えたいの。
一人。影法師も、
あの空へもっと羽ばたいてさ。
またあの空にとって
「掛け替えの無い物語」を知って。
一人。あの帽子を
いつまでもずっと放さないで。
一人の影の色も
「あの空へきっと羽ばたいて行くでしょう。」
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