作詞・作曲,pirotu.

その日の夕焼けとともに
君の手で僕は生まれたの。

君との日々は楽しすぎて、
今となっては悲しくて。

「あの日、君と僕でさ、同じ空を見ていたね。」

どんな天気だって
君の傍に居るの。
――だけどね、
――君を僕は知りたいの。

二人で眺めていた
あの空もきっと僕を知って。
この空の果てまでも、
あの人の手まで伸ばしていくでしょう。


その日の朝焼けと共に
最後の日が訪れた

その日で君との
日々たちが消えるの。

やっぱり、行かないで?
何て怖くて言えないでしょう?

――それでもね、

――伝えたいの。

一人。影法師も、
あの空へもっと羽ばたいてさ。
またあの空にとって

「掛け替えの無い物語」を知って。

一人。あの帽子を
いつまでもずっと放さないで。
一人の影の色も

「あの空へきっと羽ばたいて行くでしょう。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ロボ

「ロボの一生のお話」

閲覧数:176

投稿日:2014/06/23 19:48:22

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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