【Monopoly Night】


《A》
この腕が掴んでいた
影は遠く消えて

呼ぶ名前もなかったと
知らなかった

光を受けた影には
薄い残像だけ
存在さえ曖昧な夏の記憶

《B》
過去に縋りつくのは
もう 意味がないね

俯いた日を
振り払ってく

《S》
星が舞うステージ
太陽はいらないから
夜の街に降りて
路地のつきあたり
一人分のlight
私だけを照らしていたの

寄り添ってた
vividな月


《A》
離さずに守るはずの
夢が砕け散って

風にのせたピアニシモ
かき消された

温度が残る腕から
熱を奪ってく
疑いさえしなかった
夏が終わる

《B》
目には見えないものを
ただ 信じていた

終わったのなら
次は「ハジマリ」?

《S》
星が舞うステージ
太陽が昇ったなら
夜の街に
白い朝を待つ光
世界照らすlight
私だけが取り残された

背中押して
vividな月

《LS》
星が舞うステージ
長い夢
夜が終わる
眩しすぎて
竦む足に射す光
世界映す瞳
鮮やかさが導いてゆく

進みだした
vividな時間(とき)

役目終えた
夜が明ける

【ひらがな歌詞↓】

《A》
このうでがつかんでいた
かげは とおくきえて

よぶなまえもなかったと
しらなかった

ひかりをうけたかげには
うすい ざん(ぞう)だけ
そんざいさえあいまいな
なつのきおく

《B》
かこにすがりつくのは
もういみがないね

うつむいたひを
ふりはらってく

《S》
ほしがまうすてーじ
たいようはいらないから
よるのまちに おりて
ろじのつきあたり
ひとりぶんのらいと
わたしだけをてらしていたの

よりそってた
びびっとなつき

《A》
はなさずにまもるはずの
ゆめが
くだけちって

かぜにのせたぴあにしも
かきけされた

おんどがのこるうでから
ねつを
うばってく
うたがいさえしなかった
なつがおわる

《B》
めにはみえないものを
ただしんじていた

おわったのなら
つきははじまり

《S》
ほしがまうすてーじ
たいようがのぼったなら
よるのまちに
しろい
あさをまつひかり
せかいてらすらいと
わたしだけがとりのこされた

せなかおして
びびっとなつき

《LS》
ほしがまうすてーじ
ながいゆめよるがおわる
まぶしすぎて
すくむ
あしにさすひかり
せかいうつすひとみ
あざやかさがみちびいてゆく

すすみだした
びびっとなとき

やくめおえた
よるがあける

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【作曲家様決定@れんくんさま】Monopoly Night

立ち止まっている、後悔している、あの頃に戻りたい
そんな気持ちから抜け出したい歌です。

閲覧数:245

投稿日:2015/09/13 00:00:49

文字数:1,043文字

カテゴリ:歌詞

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