「夏雲の羽ばたき」

仲間とはしゃぎ疲れて
座り込んで見た 夕空
風が優しく吹いてた
君の笑顔咲いていたから

自販機のコーラでカンパイ
とりとめない会話の中
誰も口にしないけど
また逢えると誓う約束

聞こえてるよ 胸の羽ばたき
変わることを恐れないでね

走り出した あの夏雲
雨になると知らずにいた
君が側にいた頃なら
思い切って飛べたのにな

届きそうで 届かなくて
溢れるくらいの 想いが
明日さえものみ込んでく
君は何を見てたのかな


卵のようなやわさで
守り抜いた 小さな日々
悪くないよね このまま
こんなふうに過ぎていくのも

いつか指を差した先へと
キラメキばかりじゃないけど
今を刻もう 「永遠」
そんな言葉 嘘になるから

隠せないね 夢の羽ばたき
傷ついても前を向いてね

時を越えた あの夏雲
胸の中を濡らすけれど
少し遅すぎた夕空
思い切って飛んでいくよ


何度も諦めて
こぼしかけた悔し涙
瞳の奥 閉じ込めた
君の色で満ちるよう

身体中を駆けめぐる
寂しさにも負けないよう
心中に響いてる
君の声を抱いてる


走り出した あの夏雲
雨になると知らずにいた
君が側にいた頃なら
思い切って飛べたのにな

時を越えた あの夏雲
胸の中を濡らすけれど
少し遅すぎた夕空
思い切って飛んでいくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

夏雲の羽ばたき

応募用です。

閲覧数:90

投稿日:2021/09/18 23:08:48

文字数:573文字

カテゴリ:歌詞

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