絶えず流れる時に
首を掴まれている

御為ごかしが透ける糸に
囲われた大都市
磨き続けた 二つの眼で
ネガフィルムに焼く

もう閑散した一帯 傍観者となった
やつら 忍び笑いをしている
高架下行けば 虎視眈々狙った
心が腕を噛む

滑稽なスタンドアローンでも
生きる ラッタッタ
苦しみこそが必至の真実(トゥルース)
自問自答の環に溺れ
赤い正の字を刻んで
それでもなお 筆を握ったんだ
滑稽なスタンドアローンへと
ジーニアスが謳う
「君を教えておくれ」と
神様がミスを取り繕うために
履かせたヒールで踊り出す

あの少女に捧ぐ鎮魂歌
帯の締まった跡が痛む
もう時間は止まんない
猶更 意気が奮う

滑稽なスタンドアローンでも
生きる ラッタッタ
苦しみこそが必至の真実
自問自答の環に溺れ
赤い正の字を刻んで
それでもなお 筆を握ったんだ
滑稽なスタンドアローンへと
ジーニアスが謳う
「君だけの歌を歌え」と
神様がミスを取り繕うために
履かせたヒールで踊り出す

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才媛

閲覧数:158

投稿日:2022/06/13 12:28:45

文字数:432文字

カテゴリ:歌詞

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