地下鉄のホーム
向かう下り階段
それぞれの焦燥が加速してく
泣き声は止まない
響くサイレンの雨
天秤が傾く方へ進む
世界が終わる
涙目の研究者の声
霞む瞳の向こう
「僕が見せたかったのは
こんな世界じゃないのに」

0へ進めそして1へ
100まで数えろ
先は見えない
世界揺らせ
始まりはいつもここ
君の手が未来を抱け
鈍色の空貫いてけ
虹色描け
モノクロを消せ
世界壊せ思うまま
君の指が未来を指して

人らしい顔した
ケダモノが手招く
期待するだけ裏切る市街地
息をしているのは
自分だけ?君はそこにいるの?
どこに?
擦り切れ何度目の設計図
おかしい
何かおかしい

闇を暴けそして晒せ
形を崩せ再生を止めろ
見えてるものが色を変え
「嘘だ嘘だ!」と
そう嘲笑う
晴天の空降りだす雨
怯える子 作り出した影
全て白で全て黒
君の指がEnterを押せ

鈴をならせ存在を抱け
愛を描け時間を越えろ
命燃やせ胸に手を
その音が変わらない真実
全ての君を愛していけ
全ての君に愛されたろう
世界繋げ始まりはいつもここ
忘れられない影

0へ進めそして1へ
100を越えろ
螺旋の先へ
世界繋げ絶望は
こんなもんじゃ終わるわけがない
ラボは光る 崩壊の危機
終わりを告げるカウントダウン
その先へ行け 思うまま
君だけの世界の真実へ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

絶望ラボラトリー

閲覧数:228

投稿日:2017/11/14 22:58:22

文字数:565文字

カテゴリ:歌詞

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