かつてあった 甘さは
強さを求め 捨てたよ
君を護る それだけ
僕は生きる 一途に


君のその瞳は
他の誰かを見ている
そんなこと、解ってた
だから僕は振り切った

空の涙に 打ち付けられ
蒼い波に 呑まれてゆく
ただ熱い 想い抱き
僕は往く ひたすらに

かつてあった 甘さは
強さを求め 捨てたよ
君を護る それだけ
僕は生きる 一途に


君のすべてが欲しい
だけど僕は 君のこと
幸せに 出来ない
あの人にしか出来ない

手を伸ばしても届かない
君との距離が狂おしい
僕は君に陰をあげる
太陽から護るよ

狂ったピエロのように
嘆きと手を繋いだら
氷上の姫のように
僕は今踊り出す


この声が枯れる前に
花弁が散ってしまう前に
君に想いを伝えたい
最期の願を叶えて?


『今までもこれからも』
『君だけを愛している』
『たとえ君が僕のこと』
『嫌っていたとしても』

かつてあった 甘さは
強さを求め 捨てたよ
君を護る それだけ
僕は生きた 一途に

僕が詠う『さよなら』の唄

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

さよならの唄

『僕』は、『君』が『あの人』を見ているのが耐えられなくて死んだんだと思ってください

『僕』は『君』が好きだったけれど、『君』の幸せを一番に思って諦めたんです。

そして悔いが残らないように告白してから死んだんです。多分


レンでもカイトでもいけるよねえ…

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投稿日:2009/03/08 17:31:24

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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