残された写真を手に取る
忘れられない君との日々
広くなった部屋はモノクロで
全てが霞んでいった

曇るガラス窓に絵を描く
描いた絵は溶けていく
4本指で溶けた絵を消す
何やってるんだ僕は

去年の今頃は君の隣にいて
雪降る街で冷たい手を
温め合っていたんだ

誰もいない公園のブランコ
目的もなく座り込む
商店街の賑やかな音が
寂しさを増していく

この季節になると
君の好きな歌が
雪降る街で流れるから
余計に切なくなるよ

飾られた光が
原色に色を与え
雪降る街を華やかにして
僕を霞ませていくよ

どんなに忘れようとしても
消えないシルエット
雪降る街で確かに残した
二つ並んだ足跡

去年の今頃は君の隣にいた
雪降る街は躊躇いもなく
僕を飲み込んでいった

行き場のない冷たい左手
ポケットの中でも冷たいまま
何もなかった様に振る舞う12月24日
いつもと同じ休日

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雪降る街で

切なさ溢れるクリスマスを意識しました。

もっと見る

閲覧数:140

投稿日:2012/12/18 19:35:52

文字数:386文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました