ジャケット

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ライセンス

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それが僕だった。【初音ミク】

「いらないと教えられたものが僕のすべてだった」

久しぶりに曲を作りました。やっぱめっちゃ難しいしめっちゃ暗い、、

歌詞↓

複雑怪奇に入り組んだ意図をほどいて気づいた
誰が決めたかもわからない白と黒の境界線
道徳だって道だった
誰かに壊されていた きっと
優しさすら未知だった
だってもらえてなかった

「知りたいこと」を知るたびに
なぜか「死にたい」ばかり募っていくんだ
昔の夢が叶うたび
なぜか戻りたいなと嘆いてる 
それが
それが

弱虫とか泣き言を全部ほっぽって
背伸びをしてようやく届いた平均点
張り付いてた黒だらけの心取って
描いた世界は透明
夢に見た明日は 幾年過ぎてしまったが
まだ僕はいますか?

厚紙でできた幸せに水を流し込んだなら
多分すぐ満たせただろうか
すぐに溶けてくだろうが
どうしてもって投げうって
涙で水増しをして そっか
僕には難しかった
全部沈んでしまった

「嫌だ」なんては言えなくて だけど
「いいよ」だなんて言いたくなくて
生きる意味も見いだせずに
だけど 誰かのためと思えやしなくて

増えていくたびに
消えていくような
掴んでくたびに
汚れてくような
そうきっと
意味なんて求めても
ただ生きろと言われるだけ
そうきっと
ただ今日も
消えていく

弱虫とか泣き言を全部ほっぽって
背伸びをしてようやく気付いてしまった
仮面越しの笑顔も
未来を乗っ取って
大人がしたかったことも

誰かのため自分を壊してやったって
たった一度それだけで壊れるとか
歯車しかいらないと神様ぶって
救えたものなどないのに

あの日いらないと
誰かに言われて無くした
黒い心

それが僕だった

それが僕だった

それが僕だった

それが僕だった

だから

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投稿日:2019/09/29 13:48:44

長さ:04:00

ファイルサイズ:6.6MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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