きみのてぶくろ

(vocal/奏 作詞:作曲/奏 編曲/奏×KAKERU)


いつもの帰り道と いつもの赤いマフラー 
何も変わらない風景
君と見るはずだった 白い雪の季節が
今年もやってきたよ

約束したはずなのに どうしていつも思い出すの

まだ。まだ。君がいた時の 匂いも風の冷たさも
覚えてる 忘れたくない 寒いのは苦手だけど

ただ、ただ、僕が弱かった 羽が生えた君をずっと
離さないで 手を掴んで 伝えればよかった 「愛してる」


「辛い時は私の 笑顔を思い出して」
そんなこと言ったからさ
目を閉じてみたんだ それでも君はどうして
少し悲しそうに笑うの

わかっていたはずなのに どうして君は最後に涙流すの

ほら。見て。雪が綺麗だよ 二人で見るはずの景色を
僕はただ 涙流し 手袋を握りしめて

ただ、ただ、強がっていた 君がいなくなった辛さを
白い息で 吹き飛ばして 雪に溶かしてしまいたい Ah

まだ。まだ。君がいた時の 匂いも風の冷たさも
覚えてる 忘れたくない  

ただ、ただ、僕が弱かった 羽が生えた君をずっと
離さないで 手を掴んで 伝えればよかった 「愛してる」 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

きみのてぶくろ

奏×カケリネ 1stアルバム『Twilight Memory』収録曲
きみのてぶくろの歌詞

閲覧数:585

投稿日:2017/12/31 02:00:44

文字数:507文字

カテゴリ:歌詞

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