花の香る街に朝がくる
「おはよう」
始まりがほら 溢れて
タイル越しの空をうつしていくから

雨上がり 二人でつくったあしあと
見上げてた おっきな白詰草(ハート)
話し込んだ駅
輝き出す宝物になって

遠いばしょで過ごすあなたを愛し
毎日を生きる ひとりの時間
私だけ重ねてく
弱いこころ満たしていく思い出たち
今はすぐに会えなくても…待ってて

星の眠る部屋に月は出て
「おやすみ」
終わる今日も淋しくないよ

つむる音 まっくらな夜
すぐそばにあった 優しい手と
夢でもう一度会いたくて

同じときを過ごしたせつなさより
となりに居たこと 恋したことを
大切にしたいから
弱いこころ隠す泣き虫にはなりたくない
今はすぐに出来なくても…待ってて

同じ街で過ごすあなたを愛し
未来描いてた 毎日もいとしい
同じときを過ごしたせつなさより
弱いこころ満たす思い出たちのそばがいい

なみだの後も 笑う愛を
持っていこう 未来まで
あなたのいない 明日(あす)を見よう
いつか届く 雲越えて行くまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【完成】シロツメクサの街

ジュラルさんの曲(http://piapro.jp/t/dbWP)に書きました。

閲覧数:215

投稿日:2012/10/24 00:59:56

文字数:449文字

カテゴリ:歌詞

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