今でも
ふと瞬間的に思い出すのは君で
だから胸の痛みさえも日常になって
あの日感じた運命も
今はもう、単なる思い上がり
誰かが何気なく
口にしたコトバに
誰かのふいの表情に
差し込む光の屈折にさえも
あたしは君を見てしまう
さよならの前に
背を向けたのはきっとあたしで
だけど未練がましく振り向いてばかりで
そしたら君も背を向けていて
後ろ姿しか見えなかった
君はもう、行ってしまった
君の世界へ、帰ってしまった
あの日感じた運命は
どこか遠いところに
置き去りにされてる
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