今でも
ふと瞬間的に思い出すのは君で

だから胸の痛みさえも日常になって

あの日感じた運命も
今はもう、単なる思い上がり


誰かが何気なく
口にしたコトバに

誰かのふいの表情に

差し込む光の屈折にさえも

あたしは君を見てしまう



さよならの前に
背を向けたのはきっとあたしで

だけど未練がましく振り向いてばかりで


そしたら君も背を向けていて
後ろ姿しか見えなかった


君はもう、行ってしまった

君の世界へ、帰ってしまった



あの日感じた運命は

どこか遠いところに

置き去りにされてる

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せなか

ずっと前に書いた詩を発見したので載せてみます。。。

運命だと思ったくらい惹かれあった人が、ふとしたきっかけでどこかに行ってしまった。
運命だと思ってたのは私だけだったのかな、っていう切ない想い。

閲覧数:15

投稿日:2010/01/19 21:01:48

文字数:257文字

カテゴリ:歌詞

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