何時か人という存在は絶滅してしまうらしい。それはとても愉快だと言ったら、不謹慎だろうか。
僕は人という存在はなくてもよいものだと考えている。もし人が居なかったところで、困る人すらいなければ、救うべき誰かも存在しないし、抑、そんなことを考える存在がいないことを僕は知っている。だから、絶滅しようが繁栄しようがどちらでも良い。誰もいなくなれば、零になる。それはとても、きれいな世界なのではないだろうか。意思が存在しない世界。そんなものがあるなら、僕を迎えに来てほしい。
なんて。
そんなことはないと思っているくせに。ある筈がないから、望んでも叶わないから、必死に願う。なんと空虚な、なんと虚ろな物語。その中でも一番空虚なのは、僕という語り手。壊すために夢をみて、作るために滅ぼすような、僕という語り手は、それでも零にはなれない。なりたいと願うのはなれないから。壊したいと願うのは壊せないから。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

無い物ねだり

なんだろう・・・。よくわからないです。何かに使っていただけたら幸いです

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閲覧数:108

投稿日:2010/05/20 17:32:25

文字数:396文字

カテゴリ:歌詞

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