Aメロ

もう咲き乱れることのない
花のように憂いをおびた
君の顔が最後の記憶でした

Bメロ

時は自然に産まれ
古代の人達が1日を計り
女性はひと月を感じ
農民が一年を理解して
週は人為的なもので

サビ

そんな決まりが出来る前から
とっくの昔に時は
地球の頭上流れてるんだよ
でもってその時の中で
一緒にいないと
君との思い出も作れないよ

Aメロ

ねぇどうやったら終わらずに
始まったままで
幸せになれますか?
ねぇいつか医療が発達したとき
君が氷付けから
解放してくれますか?

Bメロ

息絶えたらそれで終幕?
見た全て何もかも偽り?
無論そんなことはないんだと
そう言い聞かせたけど君は
うんともすんとも言わなかった

サビ

氷結の人体の君も
かち割れそうな残された
僕の心はどうにか
今もまだ脈を打って
君が救われる世界を待っている

Cメロ

私は長くないらしい
だから私の体を
冷凍保存することにしました
カプセル型の冷蔵庫に
身をゆだねました

君が大人になった
2100年にまた会えるよう

サビ

今でも忘れられない
満天の夜空で2人話し込んだ
君の声が君の顔が焼き付いてる

今でも忘れられない
夕暮れ時の河原を
2人乗りで帰る
そんな記憶そんな道が
もうつづかない

私だけが未来に行けない
だから君がいる未来に
生きれるよう凍り付きます

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冷凍人間X

閲覧数:130

投稿日:2013/02/21 19:55:01

文字数:588文字

カテゴリ:歌詞

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