声にできずにうつむいたあの夏の
僕に会いに行こう君にさよならを 今・・・
沈む夕日が照らす涙の理由を
気付かれないように顔を背けたね
きっと君の言葉にあの日答えられたら
違う未来がね待っていたのかな
『まるで世界の終わりの空みたい』
君はつぶやいた
何度も何度も君の名を叫んでも
遠ざかる影届かない
今はそれでもそれでも
君のいない世界で
答えを探してみるよ
優しいだけの記憶なんていらない
きっと踏み出すためには痛みが必要なんだよ
見送る君とうつむいたあの日の僕に
今会いに行くよ
見送る君に大きく手を振って
さよなら告げるよ
何度も何度も君の名を叫んでる
届くはずも無いけれど
今はそれでもそれでも
君のいない未来で
前を向いて歩けるように
さよならさよなら あの夏に手を振るよ
たとえ君がいなくても
今はそれでもそれでも
振り返りはしないと
誓って歩いてくよ
この世界で
ほらねあの日と何も変わらぬ夕日を
君も見てるかな笑顔を照らしてるかな
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