このまま繋いだ手離さないで
夢から目覚めたとしても…
きっと誰もが同じ
失くした物を願い続ける
羽ばたきを忘れた
蝶の様に動けずに
籠にこもったまま
歪んだ夢に囚われて
銀色瞬いた
光に目を閉じても…
このまま繋いだ手離さないで
片羽では飛べないから
涙の分の強さに
その手を重ねて
銀に舞う蝶は踊り続ける
輝きのその向こう側
目指せば辿り着けるから
消えた望みはいつか
花となり過去を彩るでしょう
消えない祈りはきっと
蜜となり底へと誘う
枷と変わった夢
今も私を蝕むの
涙の煌めきに
気づけたのならいつか
このまま繋いだ手離さないで
行き先は決まってるから
癒した分の弱さも
抱きしめ進んで
銀に舞う蝶を見失っても
羽ばたきを止めない限り
物語は終わらないよ
重ねた手の暖かさ
二人ならば大丈夫
その瞳に宿す光
見つけた
ひらり羽ばたく その眩しさに
たとえ目がくらむとしても
信じて 誰もがきっと
飛べるよ どこまでも
銀に舞う蝶は踊り続ける
片羽だって構わない
足りない分の強さは
あなたと一緒に
このまま繋いだ手離さないで
永遠にあなたと踊ってたい
夢から目覚めたとしても
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