ジャケット

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

影絵の世界

我が家のミクさんが初めて歌ってくれました。

悲しみと希望の交錯する世界にひびく小さなうた。

----歌詞----------------------------------------------

もげた手は音色を包み込んで
あわいあわい花を咲かせた
ここにあるどこかにある小さな部屋
では鳥が羽根を青く染める

一度だけでよかった
声を聞かせて欲しかった
迷い道は迷路のように入り組んでいて
私は動けない

ここにいるのは私じゃなくて
色褪せた二人の影 映し鏡
影絵の世界 差す光の雨
とけてく水 絵の具のように

おきざりの靴は音を響かせて
とおいとおい旅路を待ってる
ここにないどこにもないその箱庭
には楓が幹を揺らす

届かないと決め付けてた
だから悲鳴を飲み込んだ
崩れかけのお城は夢の反射のようで
見えないふりしてる

ここにいたのはあなたじゃなくて
色褪せた二人の影 映し鏡

影絵の世界 差す光の雨
とけてく水 絵の具のように

希望を押し込めて閉じたかごの中
鉄くずを拾い上げて
組み立てては解き あなたが造り上げたものは

ここにいるのは私じゃなくて
色褪せた二人の影 映し鏡
影絵の世界 差す光の雨
とけてく・・・

ここにいるのはあなたじゃなくて
色褪せた私の声 手のぬくもり
記憶の海に流されかけても
光は 絵の具のように

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投稿日:2009/09/28 10:04:19

長さ:04:14

ファイルサイズ:3.9MB

カテゴリ:音楽

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