虚夢孔

投稿日:2009/02/12 19:10:34 | 文字数:388文字 | 閲覧数:9 | カテゴリ:歌詞

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歌詞じゃないかもしれないかもしれない

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TEXT
 

乾いてる

夢が見れない

渇いてく

夢を見ない


いつもの夜

いつも同じ時間に眠る

夢に会わない



昨日も今日も

フィルムの無いカメラを回す


ただ光と音を漏らして


「こんにちは」

「おげんきですか」

闇の中

光が笑いかける

私に質問する

「いまどこにいますか」

「そちらのくらしはどうですか」

声だけを記憶に映して

カラカラ回す

雑音が心地よい


何も無いより

物が多いより


素朴な静寂が無に還る


私の元に


「わたしにあいに」

「いつになったら」


聞こえますか

聞こえてますか


眠りが夢を語る

その素晴らしき音を


サイレンのように脳を震わし

焼け野原のような静寂

「かえってこれますか」

「わたしはいつでも」

黴の臭い

染み付いたソファ


私はいつもここで


「おまちしております」

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