A
寂しいから青さに震えた
一人で歩いていける
退屈な平淡に溶けてしまえたら
心はきっと綺麗なままなのに

B
酷い言葉で打った
尖って響くまで鳴いて
嗄ら嗄ら（ガラガラ）の音に
夢魔を拡げた

S
夢中にさせてよ 君の正義を貸してよ
遠ざかるガラパゴスなアイロニー
知らず知らずに悪魔を騙って
引き裂いていくエゴイズム
プラスチックな夜明けとの感情


A
苦しいから藍差に乱れた
一人で歩いてしまう
対等な後悔に割れて仕舞えたら
心は義理で綺麗なまま沈む

B
飾った言葉で哭いた
歪んで痛むまで変えて
煌々（キラキラ）の嘘に
神に誓った

S
霧中にさせてよ 君の正義を借りたの
迸るメランコリなダイアリー
ふわり膨らみ天使を堕ち射る
悪食テイクテラリウム
ガラスチックな夜更けとの烈情


C
夜に浸蝕される青二才
瞳が拒んだ未来をラバー
依存した先に取り残されて
空っぽに闊歩闊歩

LS
夢中にさせてよ 君の正義を騙りて
燃え盛るペダンチックなバイタリー
眩み暗闇仮面を被って
惹き遇っていくエゴイズム
プラスチックな夜明けとの煽情

銀河一つ分の光だとしても

夢中にさせてよ 君の正義を貸してよ
遠ざかるガラパゴスなアイロニー
知らず知らずに悪魔を騙って
引き裂いていくエゴイズム
プラスチックな夜明けとの感情