貝使いにそそのかされて
彼女はまだ帰ってこない
遷都祭も昨日で終わり
夢見心地の店もまた来年に

僕は仕方なく鉄骨を撫でる毎日

角細工の村は今年も
派手に紙を燃やしていた
砂狐の便箋を買ったけど
ペンをペン立てから抜きとりたくない

歪んだ五十音を眺めて暮らす毎日
錆びない僕の心臓

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

それをしないで

Don't do it.

閲覧数:139

投稿日:2012/09/13 18:49:02

文字数:142文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました