今日の私は熱帯魚
こんな世間じれったいよ
どうしてこんな不平不満
感じなければならないの


昨日まであんなに仲良かったのに
いつの間にかすれ違ってしまって
もう手に負えなくなっていた
見ていられない見て見ぬフリ

嫉妬さえもしてしまうような
慣れ親しんだこのボクらの色
まだにごってはないはずだろう
全てが嫌になるまでは…

嗚呼 どうしていつもボクらは
こんなつまらないことでぶつかるの？

「もうわかってるでしょ?」
「いや、全然わからないや」

たったひとりこじれただけで
もう元には戻れやしないのだよ
あの日に帰りたい…！

今日の私は熱帯魚
こんな世間じれったいよ
どうしてこんな不平不満
感じなければならないの

ボクは傍観者にしかなれない
けれど理解者でもありたい
それぞれの色が調和するまで
ボクは透明でいるよ


なんとなく気落ちしてしまっていたの
全部人のせいにしたくなって
後回しにしてた―問題―
間に合わなくてうずまくジレンマ

決別はしたくないけれど
半ば君と繋がっていたいの
まだあきらめてないはずだろう
明日は明日の風が吹くわ。

嗚呼 どうしていつもボクらは
同じ過ちを繰り返してるの？

「もう分かってるでしょ?」
「いや、君もわかんないでしょ」

たった一度犯した罪で
もう元に戻そうと思わなくなる
早くここから出たい…！

今日の私は熱帯魚
こんな世界知らないよ
どうしてこんな葛藤を
抱えて生きているんだっけ？

ボクは日和見主義者です
けれど君の味方でいたい
それぞれが和解をするまで
ボクは遠目から見てるよ


所詮ボクらはこんなものだったの？
いやそうじゃないでしょう。
ボクらに絆の賞味期限は 決してないはずだから…