何度もくれた笑顔すら忘れてしまうのに
あなたがここにいたらな
なんて考えてしまうんだ


電車に揺られて隣の車両に目を向ける
繋がっているのに
何故かそこは別世界で

同じ視線の先を 同じレールの上を
見据えて歩いているんだ
縦一列に並んで前倣え


僕はあれから何日
あなたの声を聞いてないんだろ?
あれから何度
あなた顔を忘れたのだろう?

当たり前と思ってた日々と
右から眺めていた横顔
ここに尾を引く残像は
一体いつになれば消えるのだろう?

僕はこれから何度
あなたを思い出せばいいんだろう?
そして後何度
あなたを好きになればいいのだろう?

二人の間に結ばれた糸は
友達以上の延長線で
そんな曖昧な距離ももどかしく想った

傷付けてしまわないか?
不安になることも多々ある
あなたの視線から外れること
確かな約束は二度と交わせないけど

何度もくれた笑顔すら疑ってしまうのに
あなたが今欲しい
なんて考えてしまうんだ

僕はこれから何度
後悔繰り返せば気が済むんだろう?
そして後何度
自分を嫌いになればいいのだろう?

足りないから不安になってく
だから今日もこうしてあなたに
会えない時間を埋め合わせて生きている

僕はこれから何度
あなたを思い出せばいいんだろう?
そして後何度
あなたを好きになればいいのだろう?

いつになれば一つになれるだろう?
あなたの一番になれるのだろう?

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投稿日:2016/01/03 19:21:37

文字数:601文字

カテゴリ:歌詞

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