1
A
見上げたいつもの青い空
気持ち悪いくらい明るい
まるで何かを祝うように
景色照らし続けてる
そんな世界を嫌うように
飛び回る一羽の烏と
いつも何かを避けて歩く
自分の姿重なる
B
欲しかった言葉が
どれほど安いか
わかってしまったらもう
どこに向けられてる
笑顔も言葉も
信じられない
S
あの頃はまだ少女だった
まだ見ぬ世界に憧れて
努力していた私はどこへ?
2
A
どこで道を間違えたのか
素直になれないこの心
どんな美しいものでさえ
影を持つように見える
先の先を予想しすぎる
この身についた無駄な知恵が
前に進もうとする身体
また引き止めようとする
B
嫌だった何かを
拒むことにさえ
もう疲れてしまったよ
この汚い雨の
冷たさが今日も
心をえぐる
S
あの頃はまだ少女だった
未来の姿に手を伸ばし
走り続けた私はどこへ?
A
大人になっていく間に
涙流す時間も無くて
また1人ボロボロの心
引きずりながら生きてる
悲しみを感じないことが
本当の強さというなら
そんな強さはいらないけど
まっすぐ生きていたい
S
あの頃はまだ少女だった
白い心を汚されては
何かを失くしてきたけれど
S
今は嫌いな空の下で
楽しい日々を夢見ていた
あの日の私に戻りたいよ
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