未だ止め処なく 彷徨える孤独
挙げ句の果てには耄碌

思い出補正グラ 恥じいた行為は裏
躓く雨の中 落ちてる肉を喰らう

息を巻いて笑うのさ「たかが」
舌を噛んでは吐くな「まだだ」
映画のような 付箋じゃないか
二足と三文で 変えられる今世

状態異常さ
解体新書に記されていないもんで
挑め 周章狼狽 恥なき大人は世のお飾り
死に損ないの
怠惰に終わり告げられてしまうな
動け 飲まれる夜を
恨み妬み嫉み 歩に宿り
暗がる前線を制圧

おいでませ地獄 お迎えの時刻
限られた術は二択
当たり前なら A
保険ならばさ B
捻くれ者にくれよ縁

今は死んで下げんのさ頭
下を向いて見据えるは高台
鈍感さは 凡人性
愉快な嘲笑も アイデアの創造

独壇場のルートを糧に血眼に探した
砕け 天手古舞
高鳴る鼓動は無理もない
生きる程に

気取った態度選べるの?
潤った財に嘲るよ
わからないや 恐くなるな
僕達もいつかはなんのかな?

鬣犬満たされんな
此処でない何処かへ向かおうよ
最低な夜を知ってるから

解体新書に記されていないもんで
挑め 周章狼狽
恥なき事は誇りじゃない
死に損ないの怠惰に終わり告げられてしまうな
動け飲まれる夜を
恨み妬み嫉み 歩に宿り
暗がる前線を くたばっていくまで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

鬣犬新書 歌詞

閲覧数:898

投稿日:2021/09/10 20:46:28

文字数:576文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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