【A】
月明かりに佇む 揺れる私の影
失った光を 抱き締めている

【B】
約束を今 彼岸花に契り
映すその瞳に 紅を灯す

【サビ】
たとえ涙流しても 二度と振り返らないと
誓う言葉さえ闇に 溶けて消えゆくだけで
愛しいあの人の声を 求め彷徨い続ける
願う明日は見えずとも いつか辿り着くまで


【A】
月明かりに散りゆく 憎き敵の影
動かない身体を 見下している

【B】
約束は今 百合を紅く染めて
濡れたその瞳は 未だ褪せぬまま

【サビ】
たとえ過去を悔やんでも 二度と戻れはしないと
知っていたはずの夜に 満ちる虚しさばかり
脆い幸せ願った 遠い私を裏切る
愛しいその名前さえも 思い出せないままで


【サビ】
愛しいあの人の名前 思い出せない私を
決して許しはしないで 罪の苦しみだけが
愛しいあの人の元へ きっと繋がる標(しるべ)と
信じ独り歩いてく いつか辿り着くまで

紅き世界を生きてく 終わり迎える日まで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

薄幸の美女をイメージして書いてみました。

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投稿日:2013/03/15 20:48:52

文字数:416文字

カテゴリ:歌詞

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