A1
深い眠りに抱かれ
何を願い何に笑う
光閉ざされた君を
守れるのは外側だけ
B1
時の砂を喰み 遠ざかる空に
何度めの季節 君は夢みて
瞼の裏側広がる景色を
そっと口づけで追い掛けていく
C1
いつかいつかふたり視線を交わせたら
S1
誰もが願う明日も
誰かが謳う希望も
綺麗すぎて怖くなる
光はじくこの世界
紡いでも言ノ葉は
やがて溶け澱になる
いつか届くのだろうか
淡く揺れる水面へと
A2
心穏やかな君は
きっと誰も責めないだろう
ひどく冷たい指先
温めたい内側から
B2
君の大切が僕の大切と
同じじゃないこと気づいていたよ
それでも此処から触れていたいから
僕は甘やかな罪を選んだ
C2
どうかどうかもう少しだけ覚めないで
S2
君の笑える場所が
どこにもないのならば
眠る底でつくればいい
僕がそばに居てあげる
届かぬ真実など
揺らぎに見る泡沫
透明なる箱庭で
ふたりきりでいられたら
C3
それは僕の独りよがりな物語
S3
君は明日を願って
希望を謳うのだろう
声は空をも突き抜け
大地に光は届く
目覚めた君がどうか
心から笑えますよう
僕は青い花になろう
永遠に枯れぬ花になろう
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ひらがなver.
A1
ふかい ねむりに いだかれ
なにをねがい なににわらう
ひかり とざされた きみを
まもれるのは そとがわだけ
B1
ときのすなを はみ とおざかる そらに
なんどめのきせつ きみはゆめみて
まぶたのうらがわ ひろがるけしきを
そっとくちづけで おいかけていく
C1
いつかいつか ふたりしせんを かわせたら
S1
だれもがねがう あすも
だれかがうたう ゆめも
きれいすぎて こわくなる
ひかりはじく このせかい
つむいでも ことのは は
やがてとけ おりになる
いつかとどくのだろうか
あわくゆれる みなもへと
A2
こころ おだやかな きみは
きっとだれも せめないだろう
ひどく つめたい ゆびさき
あたためたい うちがわから
B2
きみの たいせつが ぼくの たいせつと
おなじじゃないこと きづいていたよ
それでも ここから ふれていたいから
ぼくは あまやかな つみを えらんだ
C2
どうかどうか もうすこしだけ さめないで
S2
きみのわらえる ばしょが
どこにも ないのならば
ねむる そこで つくればいい
ぼくが そばにいてあげる
とどかぬ しんじつなど
ゆらぎにみる うたかた
とうめいなる はこにわで
ふたりきりで いられたら
C3
それは ぼくの ひとりよがりな ものがたり
S3
きみは あすをねがって
ゆめを うたうのだろう
こえは そらをも つきぬけ
だいちに ひかりは とどく
めざめたきみが どうか
こころから わらえますよう
ぼくは あおい はなになろう
とわに かれぬ はなになろう
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