To...

作詞：岡熊　ポン

なれない街を今日も歩く
見るもの全てに目が奪われ
周囲の人達の楽しそうな声が聴こえる
自然と探していた　彼方を
目が合い　微笑んでくれる彼方
けど、そこにとけ込めない自分がいて
今日も“憂鬱”です

彼方はいつも沢山の綺麗な花に囲まれていて
傍にいたいのに
彼方を見ている私はまだ“つぼみ”

花になりたい
どうしたら綺麗に咲ける？
どんな香りをまとえば
どんな色なら
彼方の瞳に留まる花（私）になれる？
教えてよ、、、、、

彼方の傍にいる花になりたい
彼方の瞳に映る花になりたい

どんなに着飾ったって
いろんな香りもとっても
どれが正解なのか分からないし
あなたの傍の花になれず　
私はまだ“つぼみ”

本当は分かってる
花を咲かすことができないのは
私のココロがつぼみだから
彼方への思いはつのっても
彼方に話しかけようとも
歩み寄ることをしないから
みてるだけじゃダメ
だけど“つぼみ”な私には出来ない
それでも“つぼみ”から抜け出したい
だから勇気を、、、、私に花びらを下さい
彼方に好きと伝えるから