鳴いていた
君のことを
鳴いていた
赤く染めた
鳴いていて
枯らすだけだった
また言えなかった僕は
鳴いていた
今も遠く
鳴いていた
泳ぐ鯨
泣いていた
僕のせいだった
また言えなかった今日だった

いつか見た夢の後悔は
揺れて枯れてだれてそれでもまだまだ足掻きたい僕は
いつか見た夢に捧ぐのは
馬鹿のままで進むそのまままだまだ届かない日々は
言えなかった言いたくなかった黒くなる合図まで待つ
まだ?今、瞬くただその時には想いは枯れてて
一瞬揺らいだ気がした
それだけでも光に見えて
僕は泣いてばかり
今もふと視線を窓に

そのとき
鳴いていた
君のことを
鳴いていた
赤く染めた
鳴いていて
枯らすだけだった
また言えなかった僕は
鳴いていた
今も遠く
鳴いていた
泳ぐ鯨
泣いていた
僕のせいだった
また言えなかった今日だった

滲む雛形
消えてはなかった
差し込む光に沿って撒いた
分かり合っていたって
僕はまた
そんな想いと
滲む雛形
消えてはなかった (わからないことばかりが待っていて)
浮き上がる解に沿って聞いた
解りきっていなくても
形になっていくと気付いたんだ

それでも
泣いていた
君のことを
鳴いていた
赤く染めた
泣いていて
枯らすだけだった
また言えなかった僕は
さ、 また 今 駆けるよ
なあ まだ 今 駆けるそんな
日がまだ明けなかった
また言えなかった今日だった

僕のせいだ
今の僕は
僕のせいだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ミュウ 歌詞

閲覧数:62

投稿日:2022/01/06 15:34:53

文字数:616文字

カテゴリ:歌詞

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