キミとわたしの風は空へ - begin to run -

ありつひこです。
「音符＝１音」というのは、確かにそう考えた方が一般的ですよね……orz
どうも歌詞を作るとき、自分は詰め込めるだけ詰め込もうとしてしまう傾向が強いです。
余白の使い方、というのも大切だとわかってはいるのですが、使えそうなら使えるだけ使っちゃえ！的な……癖があります。
「いまか　ぜが　ふいてる　ここに　さあ　はしりだそう！」
で言えば、やはり作り始めたときに最初の部分は悩んだのですが、自分で声にだして確認していくうちに、「最初のところ、３音ぐらいイケルんじゃね？」という考えが出てきて……いえ、お作りになられた元のメロディーを聴いていた自分の耳が、おかしかったのかもしれませんが（笑）。
とりあえず、歌詞書き段階としても、最初の「いまか」の部分は、「入るかな、入るだろう、入って欲しいな」というような気持ちでいたことも事実でありまして……よく考えると、そんな見切り発車は、よくないですよね。すみませんorz

というわけで、考えていたことを下敷きにした改善案（勝手な考え）を、書いてみますと、
実際のメロディー部分との対応としては、「いまか」の「まか」からはじめる、最初の「い」は、その前の音として、発音ははっきり、でも次の「ま」と同じ音階で、くっつくような感じで歌わせてみる、
というような案はいかがでしょうか。
「い」については、実際やってみないとどうなるかはわからないと思いますが、気持ち「ま」からはじめる、という感覚で、自分は声を合わせていました。最初ところ、２音であれば、乗りやすいのではないか、と推測する次第です。
声を前の方へずらしてみる、という案ですね。わかりにくい説明ですみません。

お忙しいこととは思いますが、もしリベンジなさってくださるのであれば、そういう意見もある、というぐらいでご参考にしていただけるとありがたいです。

なるほど。あたまの４分の所を割るという発想がずっとできなかった
のが原因だったとは・・・。どうしても音符＝１音で考えがちですね。

場所によっては分かったところもあったのですが、複数音を並べると
ミクでも細かく加工しないと上手く歌わないみたいで手こずりました。
結局、メロディをいじって安易に回避してしまったわけですが。

この辺のVOCALOIDの使い方は今後の課題になりそうです。
上手く作れば "味" になる所ですしね。

今回の２バージョンの課題を克服できたらまたリベンジしたい所です。

ありつひこです。聞かせていただきました。
元気の良い勢いのある歌になっていますね。リンの声もいい感じだと思います。
歌詞を使っていただいて、こちらこそありがとうございました。
ですが、どうも自分の書いた歌詞は、少し言葉が詰め込みすぎだったようで、入りきらなかったみたいですね。すみません。
自分の方ではメロディーに乗せてあるつもりだったのですが、実際にはうまくいっていないのかもしれません。

一応、自分の責任として、ここでなんとか言葉で説明してみますと、
「いまかぜがふいてる」・「うごきはじめるとき」
「そらをみあげるとき」・「とおくかけるかぜに」
「そらはあおくひかり」・「かぜはまいあがって」
「いまかぜがふいてる」・「ずっといっしょにいる」
という各フレーズのはじめの部分は、基本的に詰め込みになっています。

とくに最初の３音（例、「いまか」・「うごき」）は、お歌わせになっている「最初の１音～１．５音」の内に収めるつもりで、自分は歌詞を書いていました。
次の２音まで（例、「いまか・ぜが」・「うごき・はじ」）もあわせて「最初の１音目～３音目」という感じでしょうか。第２フレーズ（？）を流して通すと、

「うー　ご　き　は　じ　め　るとき　みらい　きみを　さそうよ」
「うごき　はじ　める　とき　みらい　きみの　おもい　さそうよ」

という感じになると思います。上がsytrus様がお歌わせになっているもの、下が、それに対する自分が想定する歌詞のだいたいの割り振りです。ほかの部分も同様です。少し無理があるかもしれませんが、もし、よろしければご参考にしてくださいませ。