A
自分だけ消えた世界の夜明けさえも
見ていたいなんて 叶わないわがままかな
淋しげに笑う きみは靴を脱ぎ捨て
水際へ向かう その背はぼくのものだったんだ

B
「まさかね」 つぶやいて
「本当に?」 この声は
「…………」 失って
「××××」 名前はきみのもので Ah...

S
いつか創ったふたりの Xはまだ
ひとつ欠けたことに 気づいてないまま
この瞳を通して 見ているのだろう
欲した景色は 望み通りかな

A2
ぼくだけが出来る きみの真似をしている
だけどまだなりきれないよ あの日の微笑み
残されたログをスキャンしていて気づいた
澄み切った水底には 泥が溜まってたんだ

B2
きみが期待していた
ぼくの居場所はどこ
これからどうやって
こんな気持ちを殺してゆくの? Ah...

S2
いつか願ったふたりの Xだけじゃ
特別にはなれない どの公式でも
岸辺で石を拾い 放り投げる
広がる水の輪 たどり着くまで

C
きみが刻んだレチナ そこにはぼくのアイリス
瞼を落として 何度でも潜る90min.
研ぎ澄まされたエモーション いまなら言えるスコトマ
「嵐の後の虹を渡ろう、ここから」

S3
きみを看取ったふたりの Xはまだ
ひとつ欠けたことに 気づいてないまま
ひかり満ちた潮騒 遠く遠く
穏やかな岸辺 ぼくは手を振る


--------

A
じぶんだけ きえた せかいのよあけさえも
みていたい なんて かなわな いわがままかな

さびしげに わらう きみわくつおぬぎすて
みずぎわへ むかう そのせは ぼくの/もの//だっ//たん/だ

B
まさかね つぶやいて
ほんとに このこえわ
ことばお うし/なっ/て
よばれた なまえはきみのもので あ

S
いつかつくったふたりの えっくすはまだ
ひとつかけたことにき づいてないまま
このひとみおとおして みてるのだ/ろう/
ほしたけしきは のぞみどおりかな

A2
ぼくだけが できる きみのまねおしている
だけどまだ なりき れ/ない/よあ のひのほほえみ

のこされた ろぐお すきゃんし/てい/てきづいた
すみきいたみなそこにわ どろがた/まっ/て/たん/だ

B2
きみがきたいしていた ★
ぼくのいばしょはどこ
これから どうやって
こんなきも ちおころしてゆくの あ

S2
いつかねがったふたりの えっくすだけじゃ ★
とくべつにはなれない どのこうしきでも
きしべでいしおひろい ほおりなげる
ひろがるみずのわ たどりつくまで

C
きみがきざんだれちな そこにわぼくのあいりす
まぶたおおとして なんどでももぐる /ないん//てぃ/みに(っつ)
とぎすまされたえもー/しょん/ いまならゆえるすことま
あらしのあとのにじおわたろう ここから

S3
きみおみとったふたりの えっくすわまだ ★
ひとつかけたことにき づいてないまま
ひかりみちたしおさい とおくとおく
おだやかなきしべ ぼくわておふる

この作品にはライセンスが付与されていません。この作品を複製・頒布したいときは、作者に連絡して許諾を得て下さい。

【ミク】ぼくらはひとりで夢を見てゆく

りんねさんの楽曲に宛てて書いてます
http://piapro.jp/t/YHsj

自分が忘れるのでメモ:
レチナ=網膜

閲覧数:570

投稿日:2012/06/19 20:15:02

文字数:1,250文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました