君ノ姿 闇ニ融ケ
紅キ花 宙ニ咲ク
手ヲ延バシテモ
モウ 遅イ
「僕は世界に何を求めてたの?」
出逢ったのは 偶然で
けれどそれは
“必然”という名を持っていた
過ごしたのは 穏やかな日々
煌びやかに光る
鮮やかで優しき思い出
紅キ花 宙ニ咲ク
鮮ヤカニ咲イテ
スグニ 散ッタ
まるで
「僕と君の過ごした短い時間みたいだね」
狂いだしたのは いつのこと?
君は言ったね
“あなたは私を見てはいない”と
なんで どうして
僕はこんなにも君を愛してる
でもダメなんだね だって……
君ノ姿 闇ニ融ケ
君移ス鏡 露ト散ッタ
嗚呼 僕が愛していたのは
「所詮鏡に写った君[ボク]だった」
紅キ花 鮮ヤカニ散ル
鋭利ナ銀色鈍ク輝キ
君ナキ世界 終ワリヲ告ゲル
君がいない世界なら
「いっそこの手で消してしまえ」
消えていく 消エテイク
僕の世界は 脆ク儚ク
君がいない寂しさに
僕が耐えられるはずがなかった
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