寂しさを隠さなくても
弱さじゃないよ
その痛み我慢しないで
教えてほしい
あなたの心が声を上げようとしてるから
抑えないでいてあげて
そっと抱いて

ねえ、一人で泣かないでよ、ねえ
無力だけど、ほら
私がいる、ほら

数えきれない星の下に
膝を抱え俯いてたから
気付けなかっただけだよ
涙にぬれた瞳に映る光は
あなたに寄り添うから
無理に拭わなくても大丈夫だよ
そっと抱いて

ねえ、一人で泣かないでよ、ねえ
隣にいさせて
私がいる、ほら

ねえ、一人で泣かないでよ、ねえ
無力だけど、ほら
私がいる、ほら
ねえ、一人で泣かないでよ、ねえ
隣にいさせて
私がいる、ほら
無力だけど、ねえ
隣にいたいの
一人で、ねえ、ねえ…
泣かないでよ、ねえ

静かに顔を上げてくれた
あなたの瞳に映るものが
笑顔なら
またあなたが俯かないように
大丈夫、一人じゃないから